「FlippingBook」は、雑誌のようにページをめくるエフェクトが楽しいFLASHベースのオープンソースです。 拡大表示・印刷・PDF保存などの機能を備えたFlashのビューアーで、 今回はその中の「FlippingBook HTML Edition」をつかいます。 HTMLエディション版は、画像(拡大画像と表示する画像)を「pages」フォルダに入れ、 「bookSettings.js」に画像のパスを入力するだけで利用できます。 配布元はコチラ↓ http://www.filebuzz.com/findsoftware/Flippingbook_Html_Edition/1.html ↑これをクリックするとページが開きます。 部分をクリックするだけで、簡単にダウンロードできます。 |
はじめに。このソフトは、アドビリーダーではありません。 昔は、アクロバットリーダーと呼んでいた頃もあり、違いがわからず混同されがちですが、 アドビアクロバットは、リーダーの機能もありますが、PDF作成/編集ソフトです。 このソフトがパソコンに入っていなければ、ワードからPDF書き出しができません。 前おきは、さておき。 多すぎる容疑者.pdfを開きます。白い背景がさみしいので、色をつけます。 背景に使う画像は、あらかじめ作っておいた「BG.jpg」です。 メニューバーの「文書」を選択し、「背景」をクリックします。 さらにメニューが出るので、「追加/置換」をクリックします。 「背景の追加」BOXで、ソースの「ファイル」のラジオボタンにチェックし、 「選択」ボタンをクリックします。 「開く」BOXで、「BG.jpg」をポイントし、「開く」ボタンを押します。 「OK」をクリックし、 追加されるまで少し待ちます。 ワードやエクセルから作ったPDFには、フォントが埋め込まれていて、文章ファイルです。 これを、画像ファイルとして書き出します。 ツールバーの「書き出し」から、「JPEG」を選びます。 「別名で保存」BOXが開くので、「名前」テキストボックスに、 「O_」(オー・アンダーバー)と半角で入力します。 「拡張子を隠す」のチェックを外し、「保存」ボタンを押します。 画像として書き出しているので、ずいぶんかかります。完了したら、 上書き保存して、Acrobatを終了します。 「large」フォルダを見てみると・・・ 963個の.jpgファイルが書き出されました。 どうやら「_ページ_○○○.jpg」で連番で付加されるようです。 |
「large」フォルダの964個の.jpgファイルを選択しコピーします。 ひとつ上の階層の「pages」フォルダに張りつけます。 「pages」フォルダの中の964個の.jpgファイルを「プレビュー」を使って、更にサイズダウンします。 以下、説明文章、省略 ここまでで、素材づくりは終了。。です。 |